第24回国際鉄道模型コンベンションステージイベント

第24回国際鉄道模型コンベンションでは今年もステージイベントを多数ご用意いたしました!おなじみのステージに加え、各界の著名人による魅力的な講演が目白押しです!


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村井美樹・カコ鉄
鉄道女子会2025

8月8日()11:00~12:00

村井 美樹 カコ鉄

旅の思い出から、駅の話や食べ物、人との出会い、好きな車輌などなど知識豊富な鉄道女子がテンション高くフリートーク。
女性ならではの視点で、鉄道趣味の楽しさを語り尽くします。
Xで質問を募集しています。聞いてみたい質問を #JAM鉄道女子会2025 でつぶやいてください。
(司会:伊藤 桃)

鳥塚 亮 大井川鐵道社長
鉄道による地域創生

8月8日()13:00~14:00

鳥塚 亮 大井川鐵道社長

いすみ鉄道社長、えちごトキめき鉄道社長を歴任し、現在は 大井川鐵道の社長を務める鳥塚 亮氏。 鉄道ファンでもある同氏は、さまざまな新趣向を打ち出して 地方鉄道に活性化をもたらすまさに「再生請負人」。 その鳥塚氏に鉄道による地域創生についてを伺います。

 

大石和太郎作品 ドキュメンタリー映画
鉄道王国北海道-その隆盛と衰頽-

8月8日()14:10 ~15:30

大石 和太郎

大石和太郎さんにステージで解説していただきます。

北海道の鉄道を数々の証言ともにドラマチックに記録したドキュメンタリー映画。石炭産業の隆盛ともに発展し、さらに北の大地の隅々までネットワークを広げた北海道の鉄道だが、炭砿の閉山やモータリゼーションの波には抗せず、昭和40年代に入ってその退勢が顕著になった。特にローカル線の衰退は著しく、国鉄末期「特定地方交通線」に指定され第一次から第三次に渡って次々に廃止されていく。その中で、池田と北見を結ぶ池北線は「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」として第三セクターによる存続の道を選択した。作品の後半はこのちほく高原鉄道を取り巻く人々に焦点を当て、地域再生の旗手たる鉄道の意義を再認識させる…。しかし、地域一体となった努力もついに力尽き、2006年4月、同鉄道は廃線となる。多くの問題をはらむ地方交通の現状を象徴するような最終列車の去りゆくシーンは、レイルファンならずとも目頭の熱くなる光景だ。

六角精児
鉄道旅のつれづれ話

8月9日()14:00~15:00

六角 精児 岡安 章介

鉄道と旅好きで広く知られる俳優&ミュージシャンの六角精児さん。
日本全国津々浦々、楽しい出会いと四季折々の風景を求めて列車に揺られる旅のつれづれのエピソードトーク。
聞き手はお笑い界きっての鉄道好き岡安章介さん(ななめ45 °)
Xで質問を募集しています。聞いてみたい質問を #JAM鉄道旅のつれづれ話 でつぶやいてください。

 

真貝康一  JR貨物代表取締役会長 兼 会長執行役員
物流を支える貨物鉄道の取組み

8月9日()15:30~16:30

JR貨物では75線区7,805.5 ㎞に及ぶ営業キロに1日約400本の貨物列車が走っています。
車扱輸送から拠点間直行輸送に転換して40年、
環境負荷の少ない鉄道輸送が近年再び脚光を浴びています。
貨物輸送の過去、現在、未来をJR貨物真貝会長に伺います。

 

伊藤 桃
女子鉄が出会った鉱山物語

8月10日()10:30~11:30

伊藤 桃

伊藤桃さんが、平成筑豊鉄道の炭鉱跡や
小坂鉄道の廃線跡をめぐる中で出会った鉄道の歴史や
貨物輸送の原点について語ります。
(聞き手:赤城隼人)
衣装協力:大井川鐵道

TMS1000号を語る

8月18日()12:00~13:30

 

1947(昭和22)年孔版刷り初号から本年5月号で通巻1000 号を迎えた『鉄道模型趣味』。
その最古参の鉄道模型誌の78 年にわたる足跡を、往時知る関係者とともに辿ります。

 

塩塚 博
駅メロものがたり2

8月18日()14:00~15:00

塩塚 博

多数の駅メロの作曲を手がける作曲家・ギタリストの塩塚 博氏。
2回目となるJAM のステージでは、JR-SHRシリーズ製作や昨今の駅メロ変更についての思いにせまります。
(聞き手:伊藤 桃)

 

トークショー
鉄道写真 広田尚敬

8月10日()15:30~16:30

1960 年にフリーの写真家となり65 年。
鉄道写真の第一人者として常に先頭を行き、さまざまな挑戦をして来た広田尚敬氏。
その集大成とも言える写真集『鉄道写真 広田尚敬』が現在編集中とのこと。
90 歳を前にますます意気軒昂たる日々の広田氏に
鉄道写真の真髄を伺います。 (聞き手:江上英樹)
〔同時開催〕写真展「鉄道写真 広田尚敬」


※各内容につきましては、予告なく変更となる場合があります。