羅須地人鉄道協会10号機「基隆炭鉱鉄道5トン機(復元)」が登場します!
基隆炭礦鉄道で活躍した川副(かわぞえ)機械製作所製5トンタンク蒸気機関車の復元機である。戦前、基隆炭鉱が台北近郊で放置されていた同型4輌を入手し、整備・運転していたうちの1台である。
1978年3月、楠木3.5トン(本協会6号機)とともに日本へ里帰りした。 第24回国際鉄道模型コンベンションにあたり、羅須地人鉄道協会10号機として復元されることになった。 特徴的なシルエットを活かしながら、動輪、シリンダブロック、主連棒、連結棒、ボイラサドル、加減リンクなどの パーツは再生されたが、主台枠、煙室、煙突、キャブなどは新製された。 今回はエア駆動のためボイラの代わりにエアタンクが載り、サイドタンクも未搭載である。
1978年3月、楠木3.5トン(本協会6号機)とともに日本へ里帰りした。 第24回国際鉄道模型コンベンションにあたり、羅須地人鉄道協会10号機として復元されることになった。 特徴的なシルエットを活かしながら、動輪、シリンダブロック、主連棒、連結棒、ボイラサドル、加減リンクなどの パーツは再生されたが、主台枠、煙室、煙突、キャブなどは新製された。 今回はエア駆動のためボイラの代わりにエアタンクが載り、サイドタンクも未搭載である。
参考:「基隆炭鉱鉄道1966」(南軽出版局 2012)
8月8日(金) 15:30より、西村慶明氏が10号機に筆でナンバーを描き入れます。 ぜひ、達人の技をその目でご覧ください。