スピードコンテスト結果発表 | - JAM CONVENTION - 国際鉄道模型コンベンションOFFICAL WEBSITE

第１８回国際鉄道模型コンベンションで開催致しました鉄道模型競技会・スピードコンテストの結果発表をさせて頂きます。

以下では出場者名の敬称を省略させて頂きます。

優勝者

【ギネス世界記録認定！】　

江川　芳章　様

びっくりハウススペシャル　DiscoverDream号

記録（リアルスピード）：40.76ｋｍ/ｈ

おめでとうございます！

【スピードコンテスト予選（部門別）優勝者】

【実車形部門】　宮田武司様　おめでとうございます！
【自由形部門】　江川芳章様　おめでとうございます！

スピードコンテスト予選

【実車形部門】

出場者	メーカー	エントリー車両	ニックネーム	改造有無とエントリーシート情報	速度記録 (1回目)	速度記録 (２回目)
優勝宮田　武司	エンドウ	キハ０３	ｰ	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ベベルギアを使用しています。	1785.632km/h	1749.134km/h
伊藤　澄也 (卓上電鉄)	–	国鉄ED15	Win　M1-15	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 車輪、モータ、ギヤ、パンタ等を除き、車体、台車は自作。動力はいさみやモータを使用し、１軸１モータ式。車体は軽量化のためペーパー主体で構成。スピコン後は普通の機関車にすべく真鍮製の車体も製作してあります。 ED15は日立製作所の水戸事業所に1号機が保存されていますが、ネットに掲載されている形式図とは窓の大きさや通風ルーバーの位置、屋上機器の配置など多々違いがあるようです。モデルは保存されている１号機を参考に制作してあります。実機は鉄道省が発注した初の国産電気機関車で、日立製作所が製造し、当初は今回のJAMのテーマである「東海道本線」で貨物列車を牽引していました。	1460.820km/h	1375.977km/h
大熊　涼介 (チームおやびん)	発売：月刊とれいん講師：箕川公文	近江鉄道モハ２０３		エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 紙成模型塾第四十六講　小田急１６００形型紙使用。チームおやびんの今年のテーマ「小田急のＡＢＦ系列車両」動力はマスターピース製ＮＳドライブユニット。塗装は西武赤電の旧塗装をした。この他にモハ２０２＋クハ１２０２を新塗装で作っており、様々な小田急ＡＢＦ車と共にチームおやびんのブースに展示中！	1176.293km/h	1234.334km/h
荻村　佳男 (卓上電鉄)	–	国鉄ED14	舶来のじい（GE）さん	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close オークションで手に入れた中古の車体を一部改造して使用し、床板、デッキ部分、台車は自作して構成。車輪、モータ、ギヤ、パンタグラフは購入品。動力はマシマの小型高回転モータM-16Kの両軸型。台車内にモータを収め、ピニオンとクラウンギヤで2軸を駆動。実機は鉄道省が米国GE社から輸入したもので、当初は今回のJAMのテーマである「東海道本線」で貨物列車を牽引していました。	1100.801km/h	1101.265km/h
山岸　隆	トラムウェイ	ENODEN20型	吊かけ６モン	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close トラムウエイ江ノ電20形ボディを使い、台車6輪すべてに吊かけモータ(いさみや製、メディアリンクス製)を組み込みました。 6モータ回転トルクが互いに干渉する可能性ありですがスピードアップを期待しています!	967.263km/h	988.012km/h
山岸　隆	技術評論社	名鉄モ５１０	快速モータロー	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ディスプレーモデルボディにメディアリンクスの吊かけを2個、前後台車に1個づつ実装してあります。	907.510km/h	890.835km/h
山岸　隆	MODEMO	江ノ電100型	快速タンコロ	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 昨年と同じく4個のいさみや吊かけモータ使用ですが、 4モータ間、回転トルク干渉対策として結線を4パラから2シリース、パラにしてみました。	700.796km/h	742.602km/h
牧野　吏志	–	東急７２００	–	–	679.097km/h	668.659km/h
大熊　涼介 (チームおやびん)	歌川模型	クモユニ８１００３	–	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 過去のチームおやびんのお題「ユ」。当時はあみだくじで形式が割り振られたが、丁度在庫があった歌川模型の型紙を組んだ。動力はいさみやの釣り掛けモーター。当初は無動力で組んだが、お試しでいさみやモーターを込みこんでみた。	424.206km/h	496.386km/h
住友　史一	Alii	ＥＦ５８	ゴッパチデッキー	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 台枠自作。モーター交換。ＭＰギア化。	301.200km/h	棄権

※計測速度は全て1/87のスケールスピードに統一させていただきました。

【自由形部門】

出場者	メーカー	車両形式番号等	ニックネーム	改造有無とエントリーシート情報	速度記録 (1回目)	速度記録 (２回目)
優勝江川芳章	自作	ML-500	びっくりハウススペシャル Discover Dream号	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ●１９７０年代後半に活躍した「浮上式鉄道宮崎実験センター」の「ＭＬ－５００実験車」をモデルとする、ＨＯスケールのプロペラカーです。 ●実験車は超電導磁石による浮上走行の検証用でしたが、『素晴らしい夢！』を与えてくれた車両をモデルとしているので、『Ｄｉｓｃｏｖｅｒ　Ｄｒｅａｍ号』と命名しました。 ●モーター類は昨年の車両とほぼ同じ物を使用していますが、車体は「プロペラカー」として専用設計を行い、小型・軽量化を図っております。 ●『白地に赤』のナショナルカラーを身にまとい、『ＨＯスケール鉄道模型　ギネス世界最高スピード記録』を目指し、プロペラ音のハーモニーも高らかに、ＪＡＭの会場を疾走しま～す。	3758.099km/h	2755.102km/h
江川芳章	自作	大阪万博リニアモーターカー	ビックリハウススペシャル昭和の未来号（改）	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ●１９７０年大阪万博日本館に展示された「リニアモーターカーの模型」をモデルとした、２軸で片側のみ動輪の、スピードコンテスト競技車両です。 ●このマシンは昨年のコンテストにも出場しましたが結果が不本意でしたので、搭載する高速型モーターを二個から一個に減らし消費電流を半減させる、今日のエコロジー時代にも則した改良を施しました。 ●動輪が２軸の片側のみとなり滑って思うような加速が出来ないので、動輪には『トラクションベルト（ゴムベルト）』を嵌めております。 ●車輪を回して走るＨＯスケール鉄道模型の最高速を目指し、プロペラカーに迫る速さで５０ｍの直線コースを激走します。	3314.987km/h	3549.410km/h
江川芳章	自作	新幹線0系	ビックリハウススペシャル ZERO（ジロー）くん号	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ●ご存知「東海道新幹線」の「初代超特急０系」をモチーフとした、２軸で双方の金属製車輪を回して走る、スピードコンテスト競技車両です。 ●競技車両開発の場となった『びっくりハウス』にちなみ、そのイメージキャラクターである『ＺＥＲＯ（ジロー）くん』の名前を、競技車両のニックネームとしました。 ●モーター類は一昨年の車両とほぼ同じ物を使用していますが、集電性能の向上・振動の低減化等の改良を行っております。 ●金属性車輪で走るＨＯスケール鉄道模型の最高速を目指し、ライトを光らせパンタからアークを発して、５０ｍの競技コースを快走しま～す。	2968.157km/h	2957.507km/h
井門義博	自作	RS-05改	SLやまぐち号	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ＳＬやまぐち号のチョロＱを改造した車両です。出場は３回目です。今年はモータを交換し、ギア比も１．６対１に交換しました。	1677.018km/h	途中停止
宮田武司	自作	–	赤い彗星	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close プロペラカーモーターはラジコン飛行機用の超高回転モーター使用。	途中停止	途中停止
宮田武司	自作	–	インターセプター	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ベベルギヤを使用しています。	途中棄権	–
井門義博	自作	RS-06改	MLX01	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 愛知万博の超電導リニア館で売っていたリニアモーターカーのチョロＱを改造。今年は、モーターを交換し、クラウンギアから平ギア駆動に換えてギア比は２：１に変更しました。	途中棄権	–

※計測速度は全て1/87のスケールスピードに統一させただきました。

【スピードコンテスト決勝戦】

部門を問わず予選で最も速い記録を出した５名の方々がエントリーし、1回限りの計測でギネス世界記録に挑戦しました！

出場者	メーカー	エントリー車両	ニックネーム	改造有無とエントリーシート情報	速度記録
優勝江川芳章	自作	ML-500	びっくりハウススペシャル Discover Dream号	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ●１９７０年代後半に活躍した「浮上式鉄道宮崎実験センター」の「ＭＬ－５００実験車」をモデルとする、ＨＯスケールのプロペラカーです。 ●実験車は超電導磁石による浮上走行の検証用でしたが、『素晴らしい夢！』を与えてくれた車両をモデルとしているので、『Ｄｉｓｃｏｖｅｒ　Ｄｒｅａｍ号』と命名しました。 ●モーター類は昨年の車両とほぼ同じ物を使用していますが、車体は「プロペラカー」として専用設計を行い、小型・軽量化を図っております。 ●『白地に赤』のナショナルカラーを身にまとい、『ＨＯスケール鉄道模型　ギネス世界最高スピード記録』を目指し、プロペラ音のハーモニーも高らかに、ＪＡＭの会場を疾走しま～す。	3546.195km/ｈ
宮田武司	エンドウ	キハ０３	–	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ベベルギアを使用しています。	1868.958km/h
伊藤　澄也 (卓上電鉄)	–	国鉄ED15	Win　M1-15	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 車輪、モータ、ギヤ、パンタ等を除き、車体、台車は自作。動力はいさみやモータを使用し、１軸１モータ式。車体は軽量化のためペーパー主体で構成。スピコン後は普通の機関車にすべく真鍮製の車体も製作してあります。 ED15は日立製作所の水戸事業所に1号機が保存されていますが、ネットに掲載されている形式図とは窓の大きさや通風ルーバーの位置、屋上機器の配置など多々違いがあるようです。モデルは保存されている１号機を参考に制作してあります。実機は鉄道省が発注した初の国産電気機関車で、日立製作所が製造し、当初は今回のJAMのテーマである「東海道本線」で貨物列車を牽引していました。	1542.097km/h
大熊　涼介 (チームおやびん)	発売：月刊とれいん講師：箕川公文	近江鉄道モハ２０３	–	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close 紙成模型塾第四十六講　小田急１６００形型紙使用。チームおやびんの今年のテーマ「小田急のＡＢＦ系列車両」動力はマスターピース製ＮＳドライブユニット。塗装は西武赤電の旧塗装をした。この他にモハ２０２＋クハ１２０２を新塗装で作っており、様々な小田急ＡＢＦ車と共にチームおやびんのブースに展示中！	1220.101km/h
井門義博	自作	RS-05改	SLやまぐち号	エントリーシート情報エントリーシート情報 Close ＳＬやまぐち号のチョロＱを改造した車両です。出場は３回目です。今年はモータを交換し、ギア比も１．６対１に交換しました。	途中停止

※計測速度は全て1/87のスケールスピードに統一させただきました。

【コンテスト結果発表一覧】

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